令和3年12月10日(金)、市民向け対象の4回目の「認知症サポーター養成講座」を開催いたしました。
今回の講師は、株式会社バイタルネットの大内弘氏と内海伸也氏のお二人です。交代で、「認知症」についての説明をしてくださいました。
受講者からは、「加齢によるものとの違いが理解できたことがよかった。もっと深く学べる機会があれば受けてみたいです。」「体験談なども聞きたい。」等の意欲的な声がありましたので、来月開催予定の「認知症サポーターステップアップ講座」を紹介させて頂いたところです。又、「ワンてく見守り隊」に興味を持っていただいたことで受講し、登録してくださった方もおりました。
又、受講者より「社員家族での認知症介護がある場合に、会社としてどの様なサポート例があるか知りたい。」という質問がありました。例ということではないが、「認知症」を理解していただくために、企業研修として「出前講座」を行うことが可能であることを伝え検討していただくよう依頼しました。
今年度最後の研修を、2月か3月頃に予定しております。詳細は、市報や社会福祉協議会のホームページでお知らせしますので、確認の上是非ご参加ください。又、企業や各種団体等の研修会等で、認知症サポーター養成講座をしてみませんか?2~3人の少人数でも開催可能です。出前講座も行っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。