東根市社会福祉協議会では、聴覚障がい者も健常者も共に住み良い社会を目指し、社会の理解と聴 覚障がい者の福祉の向上を図るため、東根市より委託を受けて手話奉仕員の養成を行っています。
12 名の受講生を迎え6月に開講した手話奉仕員養成講座は、12月16日で全21回の講座が終了し、無事に閉講式が行われました。受講率 80%以上が修了要件の中、7名が受講率 100%!! そして、12 名全員が修了され、忙しい中でも意欲的に受講し、重ねたたくさんの努力が伺えました。
ミニスピーチでは、自己紹介、今後の目標、ペットの話題、歌などを手話で発表し、これまで培った受講の成果を披露しました。講師の方々や手話サークル木の芽のメンバーが見守る中、たくさんの方々を前に緊張されながらも堂々と発表される姿には、障がい者の福祉の向上に活躍される未来が見えました。