令和7年2月22日(土)、東根市立第二中学校の生徒6名が、介護保険事業所 「ナーシングホームさくらんぼ」と「第二白水荘」の2か所で除雪ボランティアを 行いました。

ナーシングホームさくらんぼでは、生徒4名がボランティアを行いました。屋根からおろした雪を除雪する作業でしたが、生徒のみなさんはナーシングホームさくらんぼの職員さんと共に黙々と雪を運び、入り口付近の雪山は あっという間になくなりました。施設の利用者さん数名が作業の様子を見守り、最後に感謝の言葉を伝えてくださいました。

第二白水荘では、生徒2名がボランティアを行いました。中庭にある物置 までの通路の確保や、屋根下にたまった雪の除雪依頼を受け、生徒は「雪を砕いてからの方が除雪しやすいよ」等とお互いに声をかけ合いながら取り組みました。また、施設の利用者さんが楽しめるようにと“雪だるまを作ってほしい”との依頼もあり、大きな雪だるまが2体完成しました。施設の方からは“とても助かります” “利用者さんも喜んでくれると思います”と喜びの言葉をいただきました。
地域のみなさんや、企業、学校などの支え合いの活動が、だれもが安心して 暮らせる地域づくりに繋がります。東根市社会福祉協議会では、そのような 地域活動を支援しています。