
令和7年1月28日(火)、東根市さくらんぼタントクルセンターにて東根市福祉推進員研修会を開催しました。山形地方気象台リスクコミュニケーション推進官小野寺優氏より『気候変動に伴う災害リスクの増大~大雨災害から身を守る~』、山形県社会福祉協議会地域福祉部主任主事の山口大希氏より『災害時のたすけあいの仕組み』についてご講演いただきました。地球温暖化による災害リスクは今後も継続するため、防災気象情報を活用し段階に応じて適切な行動をとることの重要性や、万が一災害が起こった場合、まずは自分の身を守り、地域の困りごとを発見したら専門家や適切な支援につなぐことで被災者の生活再建につながることを学びました。「1人で頑張りすぎない、たすけあい、ささえあい、できることを少しずつ」誰もが安心して生活できる地域づくりのために皆さんで協力していきましょう。
