手話奉仕員養成講座におじゃましました
東根市社会福祉協議会では、聴覚障がい者も健常者も共に住み良い社会を目指し、社会の理解と聴覚障がい者の福祉の向上を図るため、東根市より委託を受けて手話奉仕員の養成を行っています。今年度も手話サークル木の芽さんにご協力いただき、6月より講義やビデオにて学習してきました。
11月22日は、受講生の皆さんが5か月間学んできた手話を使い、5分間手話スピーチを行いました。内容は自由とのことで自己紹介や趣味の話の他、昔話や講師陣への感謝として花笠音頭の披露と様々。
しかし共通して述べられていたのは、講師陣への感謝と「手話を学ぶことが楽しい」という気持ちでした。皆さんの和気あいあいとした雰囲気からも、この5か月間楽しく学習されていたことが感じられました。手話の学習を通じ「仲間」が出来た喜びも感じられていたようです。
今後の予定としては、手話サークルにて実習を行われるそうです。最終日まで残り3回。受講生の皆さん、がんばってください!