戦没者追悼式を開催しました。
タントクルセンターにて、遺族や市民の皆様から約350名よりご参列をいただき、戦後70年節目の「戦没者追悼式」を厳粛にて盛大に執り行うことができました。
式典では、1分間の黙とうを捧げ、戦争の犠牲となった方々に哀悼の意を表しました。
その後、市内小学生を代表して東根小学校の青柳匠朗君、滝口歩さんが平和の千羽鶴奉呈をしました。これは、人権擁護委員東根市部会が、市内の小学生のご協力をいただき、戦没者への慰霊と恒久平和への願いを込めた、平和の象徴である千羽鶴を捧げる、戦後70年事業「平和の折鶴を捧げよう!」でした。
また、東郷小学校の太田隼輔君と深瀬萌心さんが平和の作文を朗読し、曽祖父のシベリアでの経験を曽祖母から聞いた話等、心に響くメッセージに参列者一同、平和への誓いを新たにしました。
自衛隊の追悼演奏では、軍歌メドレー等の演奏、最後に「ふるさと」をみんなで合唱しました。
戦後70年を迎え、遺族の方も年々高齢化しておりますが、今後も平和の尊さを次の世代に伝え、悲しい歴史を二度と繰り返さないことを祈ります。