
東根市内の医療・介護関係者等が共に東根市の地域包括ケアシステムの深化について考えることや関係者自身のスキルアップを目的として開催しているのが 東根市多職種連携勉強会 「かよう会」です。
令和7年9月2日、第24回「かよう会」を開催しました。東根市内の医療・介護・障がい関係者等、31名が集まりました。
今回のテーマ
訪問診療の立場から多職種連携を考える
~身寄りなしケースの在宅療養を支えるために~
今回は、北村山在宅診療所、看護師の大脇啓矢氏・鈴木貴之氏より、訪問診療のできること、できないことなどの説明をしていただきました。
その後は実際に支援しているケースを通じて、多職種連携についてグループワークを行いました。各グループで様々な立場から、支援できること・多職種連携の在り方など積極的に意見交換を行う姿が印象的でした。
講師を引き受けて下さった大脇さん、鈴木さん、参加いただいたみなさん、ありがとうございました。次回は、令和8年2月に開催予定です。
